お産の状態や、個人差がありますので、採取可能かどうかは、ご担当先生の現場での判断に一任し、採取できなかった場合や、採取量が少なかった場合、保管できなかった場合などに、妊婦様や当社が、貴院に責任を求めることはありません。 また、採取された臍帯血が保管可能な品質かどうかは、検査結果等を踏まえ、当社が最終判断いたしますので、保管以降に問題があった場合にも、貴院には責任を求めることはありません。
アイルでは、貴院に代わりまして、採取手数料を妊婦様へ請求し、貴院へお支払いすることもできます(金額等につきましては当社スタッフより別途ご連絡いたします)。また、今後の医療活動にご活用いただけるよう、臍帯血の採取量・細胞数などの検査結果(妊婦様の同意があった場合のみ)と、統計データを後日に報告させていただきます。
「日本さい帯血バンクネットワーク」(以下「公的バンク」)のウェブサイトにて、平成21年10月1日付で、「さい帯血の私的保存に対する日本さい帯血バンクネットワークの見解について」(以下「公的バンク見解」という文書が公開されておりますが、この文書に関する株式会社アイウィル(以下弊社)の見解をお知らせいたします。
米国では、公的・民間臍帯血バンクのほとんどが、米国血液銀行協会(AABB)の認定を受け、専門の外部機関の定期監査により、厳格な品質管理を常に維持しています。 アイルは、日本国内で唯一、AABBの細胞治療ガイドラインの認可を受けた管施設で、臨床実績の豊富な品質管理を採用しています。
株式会社アイルは、全国40箇所以上に病院・検診センター等を展開する板橋中央総合病院グループの臨床検査会社です。 臍帯血のプライベート保管だけではなく、医療利用を目的とした臍帯血医療サービスを目指し運営しています。